モデナの世界遺産★鐘楼「ギルランディーナ」に登ろう!

モデナ


こんにちは、サトコです。
ボローニャ・モデナ情報がマルっとわかる情報ガイドブログ「ボローニャモデナウェブ」へようこそ♪


北イタリアの町「モデナ」はとっても小さな町なのですが、この小さな町にも世界遺産があります。

 

・モデナ市の人口は約18万6000人(2018年)。
日本で同じくらいの人口の市は、東京都の日野市や三鷹市など。

・モデナ県の人口は約70万人。
日本だと東京都練馬区が約72万人なので、モデナ県よりもさらに人口が多い!
東京ってやっぱりたくさんの人が住んでいるんですね~。

 

 

大聖堂と鐘楼、大聖堂が建つグランデ広場が世界遺産として登録されています(1997年登録)。

 

トッレ・チヴィタ(市民の塔)であるこの鐘楼は、先端にある花飾り(ギルランダ)に由来し「ギルランディーナ」の愛称で親しまれています。
この白大理石の塔が完成したのは1179年。

もともとは5階までのロマネスク様式の塔だったのですが、その後ゴシック様式の6階部分と先端部分が付け加えられ、86mの高さになりました。

 

少し前に、久しぶりにこの鐘楼に登る機会があったので、その時の様子を紹介します。

モデナ旧市街の少ない見どころ(汗)の一つなので、モデナに来たらぜひ登ってみてくださいね。
ボローニャの斜塔よりも楽に登れますよ!

 

ボローニャの斜塔の登り方★事前予約が必要になりました
先週、久しぶりにボローニャ旧市街で斜塔に登る機会があったのですが、しばらく登っていない間にシステムがガラッと変わっていました。「これからボローニャに行くよ~!」という方のために、ボローニャの斜塔の予約システムや登り方についてご紹介しておきま

 

 

 

大聖堂と市庁舎の間の道から、鐘楼に向かいましょう。

私が大好きな、大聖堂と鐘楼の間の小道。
白大理石のアーチがある、素敵な小道です♪

アーチをくぐって小道に入ると、右側にある鐘楼に入り口のドアがあります。

階段を登ると右側にチケット売り場があるので、ここでチケットを買いましょう。
カウンターに各言語の説明書があるので、自由にもらうことができます。

日本語もあったので(こんな日本人観光客が少ない小さな町で珍しい~♪)、日本語の説明書をもらいました。

 

チケットを購入すると、

①チケット
②VISITATORE(訪問者)のバッチ
③登る時の注意事項を書いた黄色い紙

がもらえます。
(+日本語の説明書を取りました)

登る時には「VISITATORE(訪問者)のバッチ」をバッグや服などに付けて登りましょう。
このバッチは、帰る時にカウンターに返却してください。

※黄色い紙は、返却してもしなくてもOKだそうです。

 

チケットを購入したら、登りはじめましょう!

階段を少し登るとフレスコ画の部屋があり、天井からは手桶がぶら下がっています。

 

【奪われた手桶の間】と呼ばれるこの部屋。

天井からぶら下がっている手桶は、1325年モデナがボローニャと争ったザッポリーノの戦いで、ボローニャのサン・フェリーチェ通り(Via San Felice)にあった
井戸から略奪してきたといわれているもの。

その昔、別々の国だったモデナとボローニャは何度も戦いを繰り返していたのですが、いつもボローニャが勝利していました。
唯一モデナが勝利したのが、ザッポリーノの戦い。
その戦利品として、モデナの兵士が井戸から略奪しモデナに持ち帰ったんだとか。
その後、モデナ市のシンボルとしてこの部屋にぶら下げられたと言われています。

現在、本物は安全のために市庁舎に保管されており(市庁舎内を見学すると、ガラスケースに入った本物の手桶を見ることができます)、この部屋にはレプリカがぶら下げられています。

 

 

下から塔の上部を見上げたところ。
この日は平日だったので人もまばらで、ゆっくり自分のペースで登ることができました。

モデナの鐘楼は、一番上まで登ることができません。
塔の上部にある「トレッサーニの間」が展望室になっていて、そこから外の景色を見ることができます。

 

 

展望室となっている【トレッサーニの間】に到着。
部屋の4方向から外の景色を見ることができます。

窓には網が張られていて、網越しにしか景色を見られないのが残念。
(上まで登った!という解放感は少ないです・・・> <)

一部、網に穴が開けられているので、そこからカメラやスマホを外に出して写真を撮ることができます。
(私もスマホを外に出して写真を撮ったのですが、落としそうでヒヤヒヤしました)

 


上からの景色を堪能したら、また階段を下りて入り口まで戻りましょう。

入り口のチケット売り場で、「VSITATORE(訪問者)のバッジ」は返却してくださいね。

チケット売り場の反対側に、モデナ旧市街の地図がありました。
欲しい人は自由に持って帰ることができるので、必要な方はぜひどうぞ♪


今回、私は登って下りてくるまで30分ほどかかりました。
上でもう少しゆっくりしたいなら、40分ほど見ておけば大丈夫だと思います。

土日は朝からずっと開いていますが、平日はお昼休みがあるので注意!

 

モデナ旧市街の地図は、その他市庁舎の建物1階にあるインフォメーションでももらうことができます。

モデナのツーリストインフォメーション
Piazza Grande, 14, 41121 Modena MO
月~土曜日 9時~18時
日曜日 9時30分~18時




【モデナの地図が欲しい時に使える簡単イタリア語】

・地図が1枚欲しい時
Una mappa, per favore.
ウナ・マッパ、ペル・ファヴォーレ

・地図が2枚欲しい時
Due mappe, per favore.
ドゥエ・マッペ、ペル・ファヴォーレ

3枚 Tre mappe(トレ・マッペ)
4枚 Quattro mappe(クアットロ・マッペ)
5枚 Cinque mappe(チンクエ・マッペ)

もう1枚欲しい時
Un'altra, per favore.
ウナルトラ、ペル・ファヴォーレ


※「モデナの地図」は正確に言うと「Una mappa di Modena(ウナ・マッパ・ディ・モデナ)」ですが、モデナのインフォメーションで「地図が欲しい」と言えばモデナの地図が欲しいと分かるので、「di Modena(モデナの)」は省略してもOK

万が一、分かってもらえない場合は、

Una mappa, per favore.... Modena.
(ウナ・マッパ、ペル・ファヴォーレ・・・モデナ)

後から「モデナ」を付け加えればわかってもらえるハズ。


※※極論を言うと、イタリア語は単語だけでも十分通じる場合が多いので、
例えば2枚の地図が欲しい場合、

Mappa...due...per favore.(マッパ・・・ドゥエ・・・ペル・ファヴォーレ)
Mappa...Modena...due....per favore.(マッパ・・・モデナ・・・ドゥエ・・・ペル・ファヴォーレ)

と言っても通じます(笑)。
イタリア語の「Per favore」が出てこない場合、英語でもいいので「Please」を付けましょう。
 
  

モデナの鐘楼・GHIRLANDINA(ギルランディーナ)

Piazza della Torre, 41121 Modena MO

【開館時間】
火~金曜日 9時30分~13時/15時~19時
土、日曜日 9時30分~19時
【定休日】
月曜日

 

 

 


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