イタリア語って難しい
と思っていませんか?
実は・・・イタリア語の発音は日本人にとって英語よりも簡単なんです!
日本でもなじみの深いイタリア料理の単語を思い出してもらうとわかりやすいと思いますが、
例えば
Pizza(ピッツァ)
Spaghetti(スパゲッティ)
などなど。
ローマ字読みをすれば読めてしまうものがほとんどです。
でも・・・何から勉強すればいいの?
まったくイタリア語を勉強したことがない人にとっては、何から勉強すればいいのかわかりませんよね。
そこで!
今回は「イタリア旅行ですぐに使えるイタリア語3つ」を紹介します。
本当にすぐに覚えられるものばかりなので、ぜひ覚えてイタリア旅行で使ってみてくださいね!
すぐに使えるイタリア語① Ciao! (チャオ!=やあ、こんにちは!)
これは知っている人も多いと思います。
イタリア以外の国でも挨拶に使われるほど、世界中に浸透している挨拶の言葉です。
(私がオーストラリアにいた時には、オーストラリア人たちが挨拶で使っているのをよく聞きました)
イタリアでは誰かと会った時だけでなく、分かれる時にも使える便利な言葉です。
まずはこれを覚えましょう!

別れる時は「Ciao ciao!」と2回続けて言うことも多いです。

例えば、
お店やレストランに入る時や出る時、
チケットを買うのに自分の順番が来た時、
インフォメーションセンターで何かを聞く時、
空港のチェックインカウンターで
・・・などなど。
ちょっと挨拶したい時に気軽に使ってみてくださいね!
すぐに使えるイタリア語② Grazie(グラツィエ=ありがとう)
これも知っている人が多い言葉だと思います。
時々日本人観光客の方が「グラッチェ!」と言っているのを聞くことがありますが、正確には
「グラツィエ」(このまま読んでください)
です。
「こういう時もGrazieと言った方がいい」
という時はありますか?

普通にお礼を言いたい時は「Grazie」でいいのですが、
例えばお店やレストランを出る時に
「Ciao Grazie!(チャオ・グラツィエ!)」
「Grazie Ciao!(グラツィエ・チャオ!)」
(順番はどちらでも。言いやすい方でOK)
と使うことが多いです。
すぐに使えるイタリア語③ Posso?(ポッソ?=いいですか?)
これはガイドブックなどには載っていないかもしれませんが、旅行のいろいろなシーンで使えるとっても便利な言葉です。
「〇〇をしたいけどいいですか?」
と誰かに聞きたい時に使います。

これは本当に便利な一言ですよ!
例えば・・・
シーン① インフォーメーションセンターで地図やパンフレットが欲しい時
⇒置いてある地図やパンフレットを指さして「Posso?(ポッソ?)」
シーン② ショップで試着をしたい時
⇒試着したい服を見せながら「Posso?(ポッソ?)」
シーン③ ショップに並んでいる商品に触りたい時
⇒触りたい商品を指さしながら「Posso?(ポッソ?)」
などなど、いろいろなシーンで使える便利な一言なんです。
今回ご紹介したとっても簡単な旅行に役立つイタリア語。
イタリア旅行に行く前にはぜひ覚えて、イタリアで使ってみてくださいね!
(イタリア人に通じるとうれしくて、日本に帰ってきたらもっとイタリア語を勉強したくなっているかも!?)